高血圧の人は毎日家で血圧を測かることが大切

高血圧は初期の段階では自覚症状が出にくいのが特徴です。
そのため、気がついた時には症状が進行している、またこれが引き金となって引き起こされる疾患、たとえば糖尿病や腎症などが明らかになってから、実はその裏側には高血圧が潜んでいたと気がつくことも珍しくありません。
こうした事態を防ぐためには、初期段階からその状態に気がつくことが必要です。
高血圧は、数値で、目に見えて把握することができる状態です。収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上に保たれている状態であれば、高血圧と判断できるわけです。
ですから、日頃から自分の血圧値を計測し、それを把握しておくことが初期の段階で高血圧に気がつくことの、大きなヒントになると言えます。
また実際に高血圧の人にとっても、自分の血圧値を毎日計測し、把握しておくのは非常に意味のあることです。
それによって自分の状態を知ることができますし、症状を悪化させないための励みにもなるからです。
そのために必要なのは、自宅で血圧を計測することです。血圧は、医療機関などでも計測することができます。
ただ、自分がリラックスできない場所で血圧を計測すると、緊張や不安などによって、本来のものではない数値が計測されることも珍しくありません。
これを防ぐためには、やはりリラックスできる自宅で計測をするのが望ましいのです。
家庭用血圧測定器を準備し、朝夜の、任意の期間の平均値を出すのが望ましいとされています。
朝、計測する場合は起床後1時間以内、排尿後、服薬や朝食前の安静時に、座位1~2分後に計測するのがベストです。
夜の場合は、就寝前の安静時に、やはり座位1~2分後に計測するのが望ましいとされています。
数値を計測し続け、記録し続けるのは勿論のこと、数値に急激な変化が見られた場合などは、速やかに医療機関にかかることが大切です。

■おすすめの高血圧治療薬はこちら
ノルバスク
ミカルディス

ページトップへ